交通事故の慰謝料

交通事故の慰謝料は、離婚のときの慰謝料とは少々異なります。精神的な苦痛に対する慰謝料も、入通院慰謝料と後遺障害慰謝料があるのです。このうち、入院慰謝料は入院雑費とも言い、慰謝料とは別に考えることが一般的でしょう。後遺障害慰謝料は、交通事故の際に負った怪我が治らず、後遺症となってしまった場合に受けることができる慰謝料です。この二つは、肉体的苦痛といった部分の慰謝料であるともいえるでしょう。

交通事故の慰謝料の場合、当然自分の受けた苦痛を賠償してもらうため、いくらでも好きな額を請求することはできます。ですが、認められなければならないため、法外な請求はできないと考えなければいけません。この算定基準には、弁護士業界の定める基準と、保険業界が定める基準が存在します。この二つには、計算方法に違いがありますので、差が出てしまうのです。

この慰謝料の請求方法は、保険会社に代行してもらう方法があります。そのほかにも、自分でどういった主張をするのか内容証明郵便で送付し、交渉に入ることもできるのです。実際の時間を考えると、話し合いといっても長引くことが多く、保険会社が入ったとしても、数か月かかることは珍しいことではありません。もめやすい部分でもありますので、弁護士を依頼するなど方法を考えることも必要となるのです。

参考…交通事故の慰謝料・弁護士への無料相談|弁護士法人アディーレ法律事務所